アジサイ咲く京王百草園に行ってきました
京王百草園には専用駐車場がありません。
川崎街道沿いに100円ショップがあり近くにコインパーキングがあります。
車の方はこちらが一番近い駐車場になります。
電車の方は京王線各駅停車で京王百草園駅降りて川崎街道にぶつかり右に
曲がって歩いていきます。
そうすると車の方へ駐車場の案内をした100円ショップの所にきます。
少し歩いて行くとすぐに百草園への看板あります。
左に曲がります。
住宅地を入っていきます。
すぐにお地蔵さまがいる祠があります。
さらに進んで行くと坂を上っていき段々傾斜がきつくなって行きます。
坂を登りきった所に京王百草園の入口があります。
入口で入園券を買いますが京王パスポートを持ってると割引があります。
園内はそれほど広くないので散歩にはちょうどいいです。
紫陽花がよく咲いているエリアは入口に近いゾーンです。
数は多くないですが、色鮮やかで綺麗です。
更に登って行くと広い平坦なゾーンにでます。
そこからは晴れていれば新宿のビルや、筑波山まで見えます。
さらに登って行くと園内の一番高いとこへ見晴台行けます。
今の時期、気軽に新緑も楽しめるのでお勧めスポットです。
前回は紅葉を楽しみましたが良かったので
興味がある方紅葉の時期も出かけてみて下さい
今、話題の名古屋城に行ってきました。
名古屋城は関ケ原の合戦の後、徳川家康が豊臣恩顧の大名に天下普請させ財力をそぐ目的と大坂城に睨みを効かせる為に築城されました。
名古屋城は豊臣との最後の戦、大坂の陣で戦う城としての防御能力ももちろん持っていますが、戦が無くなり平和な世が来た時のために
城を大きく余裕をもって作られています。
延べ床面積も国内の城では日本一です。
最近、名古屋城天守閣の木造復元工事についてテレビなどで報道されています。
耐震に問題があるということです。
建て替える前に天守閣を写真に納めておきたいと思い立ち、今回の歴史旅はスタートしました。
新横浜駅から新幹線で1時間30分で名古屋駅に到着
名古屋駅 桜通口を出てロータリーを右に進むと写真の場所が見えるので階段を降りて 地下鉄東山線の改札を目指します。
地下道を進んで行くと地下鉄東山線の案内板が天井から下がっているので写真の右側の路地へ進んで行きます。
改札口が見えてきました。
改札口入ると階段を降りてホームへ行きます。
ホームは東山線1番線伏見・栄・藤が丘方面の電車に乗ります。
電車に乗って1駅で東山線伏見駅で乗り換します。
舞鶴線の伏見駅から2駅で浅間町駅です。
浅間町駅1番出口から地上に出ます。
徒歩で伏見通りを北に歩いて行くと名古屋城の南西のあたりに15分ほどで着きます。
車で来た方はこちらの近くに名古屋城の駐車場があります。
早い時間帯に行かないとすぐに満車になります。
駐車場のそば能楽堂横に加藤清正像があり、この先名古屋城の中に入っても加藤清正の像があります。
名古屋城は加藤清正の城かと思うような感じがしますが清正は天守台石垣の普請担当だっただけです。
何故清正の像が多いかと言うとただ加藤清正人気にあやかったらしいです。
そんなこと考えながら城内入口で入城券を買って門をくぐって行きます。
門をくぐって右にトイレと城内を解説してくれるボランティアガイドさんがいる観光案内所があります。
時間が合えばやっはりガイドさんから説明を聞くと新しい発見や見どころもあるので、お願いしたいですね。
城内に入るとすぐ左にシャチホコのレプリカがあります。
約2メートルありますがこの大きさのものを昔は人力でよく屋根に上げたなと驚きます。
。
すぐに櫓と天守閣が見えてきました
その先にには
城内は400年前の本丸御殿を復元して見学ができます。
素屋根部分の復元工事はヘルメットをかぶっての見学になりますが、屋根を上からの角度で
見られ昔の工法で復元されている状態を見られるので貴重だと思います。
本丸御殿内部の見学は靴を脱いでの見学と大きいバックは回りにぶつけて傷をつけてしまう
恐れがあるためロッカーに入れての見学になります。
廊下を奥に進んで行くと黄金の襖など豪華な装飾の部屋がいくつもみられます。
できたばかりなので新しい木のいい香りがします。
見学が終わり先に進むと名古屋城天守がすぐ目の前に現れます。
広い本丸の中にはお土産屋さんや軽食の食べれる所がありますので休憩できます。
お城のなかに入ります。
各階は資料を展示してあります
名古屋城のことが学べます。
最上階の天守閣からの眺めです。
やはりどこのお城の天守閣からの眺めを見ても眺望は素晴らしいですね。
他にも見どころはたくさんあります
加藤清正がもってきた清正石
でも実は持ってきたのは黒田長政らしいのですが、清正人気に預かって清正の石となっているそうです。
石垣も立派です。
空堀も立派です。
さすがは徳川の城、天下普請させて立派な城を築きました。
今はコンクリート製のお城ですが木造での復元ができたらまた来てみたいです。
九品仏淨眞寺の3年に一度行われる阿弥陀如来二十五菩薩来迎会(おめんかぶり)を見に行って来ました。
東京にある極楽浄土に一番近いお寺と言うことで「お坊さんバラエティー番組ぶっちゃけ寺」で紹介されたお寺です。
九品仏駅はホームの長さが短いため電車は大井町方面からだと先頭車両1両が
二子玉川方面からだ後尾車両の1両が
ホームが足りないので降りられないです。
電車のアナウンスもあるので注意して下さい。
降りるには2両目以降の電車に乗ってください。
電車から降りると2階建ての小さくかわいらしい駅舎が見えます。
改札口も上り線と下り線の間にあり珍しい光景が見られます。
改札を出て淨眞寺の参道までは、歩いて20秒くらいと凄い近いです。
すぐに参道入口です。
参道を歩いて行くと山門が見えてきます。
新緑で綺麗です。京都のお寺にいるような境内で素敵な所です。
山門を入ってすぐ右手にお地蔵さんがお出迎いしてくれます。
その隣のお堂には閻魔さまが祭られています。
その先に進み左手に立派な仁王門があり今日は二十五菩薩来迎会(おめんかぶり)
の行事があるので、山門上の扉が開いて菩薩様を見ることができます。
普段は閉まっているので、貴重です。
仁王門を抜けると右手に本堂が見えてきます。
更にその先には三仏堂も見えてきます。
9躰の阿弥陀如来座像は頭が青色の他では見ない仏像です。
中央のお堂を上品堂(じょうぼんどう)、右のお堂を中品堂(ちゅうぼんどう)
左のお堂を下品(げぼんどう)
の三つのお堂(三仏堂)にそれぞれ3躰ずつ安置してあります。
上品堂のうち、中央を上品上生仏、右を上品中生仏、左を上品下生仏とする。
中品堂、下品堂と同様で阿弥陀様には上品上生から下品下生まで九品ある。
なぜ九品の差別があるのか
1つ目は浄土教入信の過程・段階。
2つ目は念仏によって浄化される私たちの心の様態を示す。
3つ目は往生人たるわれわれの機根を分類したもの。
※(機根とは仏の教えを聞いて修行しえる能力、
また仏の教えを理解する度量・器のこと)
本堂にはご本尊 釈迦牟尼如来(しゃかむににょらい)様が安置されてます。
ご本尊の左側には螺髪がアフロパーマのようになっている仏様がいて珍しいです。
今日はご本尊と九品仏上品堂の阿弥陀如来様がカラフルな帯でつながっています。
また本堂と三仏堂はアーチ状の架け橋でつながっています。
今日はその橋を菩薩様のお面をつけた方々が菩薩様になりきって渡る行事です。
ゴールデンウイーク中なので「おめんかぶり」が始まるころには人が増えてきました。
行事が始まりました。まずお面をつけないで本堂から三仏堂へ向かいます。
その後、三仏堂でお面をつけたり準備します。
お面をつけると視界が悪ので付き添いの人と今度は三仏堂から本堂へ橋を渡ります。
今度は本堂から三仏堂へ帰ってきました。
そのあとを稚児行列が通ります。
最後はお面を外して帰っていきます。
皆さんご苦労さまでした。
3年に一度しか見られない行事が見られて貴重な体験ができました。
お庭も手入れが行き届いていて気持ちが良く季節ごとに景色を楽しめそうです。
また違う季節に来たいと思える場所でした
国宝犬山城、犬山祭り、に行って来ました。
2017/4/2 名鉄名古屋駅から犬山遊園駅で下車して犬山城へ
犬山遊園駅から犬山城へは950m(徒歩 約12分)の距離です。
駅を降りて目の前の大通りを右手に進みます。
すぐに橋があるので橋の手前を左に曲がります。
遠く崖の上に国宝犬山城が見えてます。
河川沿いの桜並木を歩いていきますが、まだでつぼみが多いです。
咲きはじめの桜と犬山城です。
桜がもう少し咲いていたら最高の景色ですね。
だんだん犬山城が近づいてきました。
近づくと左に坂が見えます。
犬山城へ行く標識もあるので坂を登って行きます。
坂を登って行く途中も桜並木があります。
坂の途中に分岐があるので右に進みます。
坂を登り切った広場で犬山祭りをしていました。
愛知県の有形民族文化財に指定されている、13基の車山(山車(だし))が
針綱神社前に集まります。
13基が集まるのはこの時だけです。
この後からくり人形の舞を奉納すると町に繰り出して行きます。
車山の装飾も素晴らしいです。
神社に、からくり人形の舞を奉納している場面です。
また、犬山祭りの見どころは[どんでん]と呼ばれる車山の方向転換です。
巨大な車山を担ぎ上げ男たちの力技で車山の方向を変える様子を堪能できます。
針綱神社の近くに三光神社があります。
犬山城へ向かう途中にあるので、よって行きます。
三光稲荷神社です。
お稲荷さん像の左に御朱印と銭洗いの受付があります。
お金を洗うと何倍にもなって帰って来るご利益を頂きたく
「ご利益ありますように」お願いしながらお金を洗いました。
次に三光稲荷神社を抜けて針綱神社へ向かいました。
階段を登って行きます。
針綱神社です。
ここは織田信長の叔父「織田信康公」が安産・延命長寿を祈願した手彫りの犬が奉納されています。
参拝を済ませて、坂を登ればいよいよ犬山城です。
少し上がって行くとチケット売り場があります。
犬山城の近くに国宝茶室「如庵」がある日本庭園有楽苑のセット券を購入しました。
大人1300円で通常より250円お得になります。
お城だけなら550円で入れます。
他にもいろいろなセット券がありますので、行きたい所があればセット券がお得です。
チケット売り場の目の前が城門です。
国宝犬山城に入ります。
門をくぐるとすぐ目の前に犬山城が現れます。
お城の中に入るのに行列ができています。
行列に並ぶ前に休憩したいと思います。
城内に入って左に軽食など食べれる所があるので休憩します。
食券を買って、おしることコーヒーを頼みました。
お店の中でも食べれますが、天気も良く桜越しのお城を眺めながら頂きました。
歩いた後の程よい甘さのおしるこは、美味しかったです。
城内の桜と犬山城。
おしるこ食べながらお城の外観を楽しみました。
お腹もみたされたので、これから天守へ登りに行きます。
お城に入るのに行列になっています。
ゆっくり進むので写真を撮りながら並んでいます。
お城へこれから入ります。
入口で靴を脱いで入ります。靴はビニール袋に入れて持ち運びます。
入ってすぐに野面積みの石垣が目に入ってきます。
急な階段を登って行きます。
人が多く渋滞してます。
天守からの眺めです。
城内や街並みが一望です。
桃は魔除けの意味があるので、鬼瓦同様に使われいます。
中国では桃は縁起の良い物とされています。
桃には不思議な力が宿っているようです。
ちょっとわかりにくいですが、写真奥の方に小牧山城があり、小牧・長久手の戦いで
徳川家康が陣取った城です。
犬山城は秀吉の命によって池田恒興が奪取し秀吉がここを本陣に置いた場所です。
大軍が動くとわかる距離感で近すぎず、遠からず絶妙な距離感だと思いました。
天守からの展望を堪能してから、登ってきた所を降りて行きます。
階段は急なので登りより降りる方が危険ですので注意して下さい。
屏風は長久手合戦屏風です。
関ケ原で実際に使われた鎧の展示があります。
降りてきて正面からの犬山城です。
本当に天気が良くお城鑑賞日和でした。
この後、犬山城の近くの国宝茶室「如庵」がある日本庭園有楽苑へ向かいますが、
次回のブログでご紹介します。
犬山城から国宝「如庵」のある有楽苑へ行ってきました。
2017/4/2犬山城を見た後で国宝茶室「如庵」を見に行きました。
前回のブログ犬山城を見に行った続きで、国宝茶室「如庵」のある有楽苑へ向かいます。
城門を抜け坂を降りて行くと野面積みの立派な石垣があります。
途中には門があった礎石が残っています。
犬山祭り会場に戻って来ました。
広場から犬山神社へ向かいます。
三光稲荷神社とは反対の広場には犬山神社が見えます。
公園のような境内奥には枝垂れ桜が満開で綺麗でした。
犬山城近辺ではまだ、つぼみが多いなか満開の桜で皆さん写真に収めていました。
ここから有楽苑までは犬山祭りの通行規制で最短距離では行けず、迂回して町中を抜けて行きました。
町中には古い建物もあり城下町の雰囲気を楽しめます。
町中には車山が入る建物がいくつもあります。
さらに町中を歩いて行きます。
国宝茶室「如庵」の看板がありました。
場所は名鉄犬山ホテルの敷地内にあります。
電車利用ならば、名鉄犬山遊園駅からは徒歩10分ぐらいで行けます。
車利用でもホテルの無料駐車場があります。
ホテルの駐車場入口から有楽苑へ向かいます。
この道を右の方へ進みます。
入苑料は大人1000円です。
自分の場合は犬山城で「犬山城と如庵のセット券」を購入していたので
別々に買うより250円お得でした。
他の施設とのセット券もあるので行きたい所があればセット券がお得になります。
写真正面がチケット売り場になっています。
受付はとても感じの良い方でした。
入ってすぐの景色です。
順路は右になります。
庭園は綺麗に整備されていて美しいです。
こちらの「弘庵」ではお抹茶が頂けます。
「弘庵」のすぐそばの、茅葺屋根の戸を入ると国宝茶室「如庵」があります。
如庵の外観です。
建物入口に国宝指定書が飾ってあります。
茶室です。質素な佇まいの空間で落ち着きます。
庭園も綺麗で国宝茶室もあり
少し料金が高めですが、一度は見てみるのもいいと思います。
栃木県にある大谷資料館に行ってきました。
2017/2/15 大谷石(おおやいし)の採掘跡を見てきました。
栃木県の宇都宮市大谷町909
営業時間 午前9:00~午後5:00
028-652-1232
以前からニュースなどで広大な地下空間があり映像では見たことがあったのですが
実際見たいと思い見学に行きました。
たまたま自宅の塀も大谷石(おおやいし)を使ってあり石の風合いが好きなのもあり
興味がありました。
自宅から中央高速道(4号線)~都内へ向かい首都高速中央環状線(C1)~
東北自動車道へ入ります。
宇都宮インターで降ります。(鹿沼インターでも良いです)
大谷資料館へは住宅地の様な道を抜けて行きました。行く途中の家の塀など
あちこちに大谷石を使ってあり地元になじみある石だと実感しました。
大谷資料館近くの岩山は大谷石で景色が凄いです。
仮面ライダーで使われそうな場所がありました。
先ほどの場所からすぐ無料駐車場へこれます。
車を停めて大谷資料館へ歩いて行きます。
歩いて行くと中にも駐車場があります。駐車場のそばにトイレや喫煙場所、自動販売機などあります。
先ほど停めた駐車場からも遠くはありません。
少し進むと大谷資料館入口が見えます。
中央のガラス扉が入口です。
受付で大人700円を払います。
入って右に地下に降りる階段があります。
どんどん階段を降りて行きます。
降りて行くと広い空間が現れました。
左奥に黒い人影があり広さがわかると思います。
奥に歩いて行くと天井面に四角い穴が地上まで空いていて光が差し込んでいます。
何の為の穴かと言うと今どれくらいまで進んできたか確認した穴だそうです。
ここも左上から光が差し込んでいて幻想的です。
假屋崎省吾さんの作品が展示中でした。
ライトアップされてます。
上の写真は機械で採掘した跡です。流石に綺麗な切り出し面です。
上の写真は手掘りで採掘した跡です。
機械掘りまではいきませんがそれでも、なかなか平に切り出すものです。
地下空間に水が溜まっていました。
ここの地下空間を使って、るろうに剣心の映画やLIAR GAME、
勇者ヨシヒコと導かれし七人の撮影など多数使われています。
地上に戻ってきて受付横にある採掘道具などの資料を見学し
昔は人の手で切り出してい本当に大変だなと思いました。
資料館のそばには喫茶とお土産が買える場所があります。
大谷石でできた小物とかもあります。
今日は地下空間を堪能できて満足な一日でした。