栃木県にある大谷資料館に行ってきました。
2017/2/15 大谷石(おおやいし)の採掘跡を見てきました。
栃木県の宇都宮市大谷町909
営業時間 午前9:00~午後5:00
028-652-1232
以前からニュースなどで広大な地下空間があり映像では見たことがあったのですが
実際見たいと思い見学に行きました。
たまたま自宅の塀も大谷石(おおやいし)を使ってあり石の風合いが好きなのもあり
興味がありました。
自宅から中央高速道(4号線)~都内へ向かい首都高速中央環状線(C1)~
東北自動車道へ入ります。
宇都宮インターで降ります。(鹿沼インターでも良いです)
大谷資料館へは住宅地の様な道を抜けて行きました。行く途中の家の塀など
あちこちに大谷石を使ってあり地元になじみある石だと実感しました。
大谷資料館近くの岩山は大谷石で景色が凄いです。
仮面ライダーで使われそうな場所がありました。
先ほどの場所からすぐ無料駐車場へこれます。
車を停めて大谷資料館へ歩いて行きます。
歩いて行くと中にも駐車場があります。駐車場のそばにトイレや喫煙場所、自動販売機などあります。
先ほど停めた駐車場からも遠くはありません。
少し進むと大谷資料館入口が見えます。
中央のガラス扉が入口です。
受付で大人700円を払います。
入って右に地下に降りる階段があります。
どんどん階段を降りて行きます。
降りて行くと広い空間が現れました。
左奥に黒い人影があり広さがわかると思います。
奥に歩いて行くと天井面に四角い穴が地上まで空いていて光が差し込んでいます。
何の為の穴かと言うと今どれくらいまで進んできたか確認した穴だそうです。
ここも左上から光が差し込んでいて幻想的です。
假屋崎省吾さんの作品が展示中でした。
ライトアップされてます。
上の写真は機械で採掘した跡です。流石に綺麗な切り出し面です。
上の写真は手掘りで採掘した跡です。
機械掘りまではいきませんがそれでも、なかなか平に切り出すものです。
地下空間に水が溜まっていました。
ここの地下空間を使って、るろうに剣心の映画やLIAR GAME、
勇者ヨシヒコと導かれし七人の撮影など多数使われています。
地上に戻ってきて受付横にある採掘道具などの資料を見学し
昔は人の手で切り出してい本当に大変だなと思いました。
資料館のそばには喫茶とお土産が買える場所があります。
大谷石でできた小物とかもあります。
今日は地下空間を堪能できて満足な一日でした。