国宝犬山城、犬山祭り、に行って来ました。
2017/4/2 名鉄名古屋駅から犬山遊園駅で下車して犬山城へ
犬山遊園駅から犬山城へは950m(徒歩 約12分)の距離です。
駅を降りて目の前の大通りを右手に進みます。
すぐに橋があるので橋の手前を左に曲がります。
遠く崖の上に国宝犬山城が見えてます。
河川沿いの桜並木を歩いていきますが、まだでつぼみが多いです。
咲きはじめの桜と犬山城です。
桜がもう少し咲いていたら最高の景色ですね。
だんだん犬山城が近づいてきました。
近づくと左に坂が見えます。
犬山城へ行く標識もあるので坂を登って行きます。
坂を登って行く途中も桜並木があります。
坂の途中に分岐があるので右に進みます。
坂を登り切った広場で犬山祭りをしていました。
愛知県の有形民族文化財に指定されている、13基の車山(山車(だし))が
針綱神社前に集まります。
13基が集まるのはこの時だけです。
この後からくり人形の舞を奉納すると町に繰り出して行きます。
車山の装飾も素晴らしいです。
神社に、からくり人形の舞を奉納している場面です。
また、犬山祭りの見どころは[どんでん]と呼ばれる車山の方向転換です。
巨大な車山を担ぎ上げ男たちの力技で車山の方向を変える様子を堪能できます。
針綱神社の近くに三光神社があります。
犬山城へ向かう途中にあるので、よって行きます。
三光稲荷神社です。
お稲荷さん像の左に御朱印と銭洗いの受付があります。
お金を洗うと何倍にもなって帰って来るご利益を頂きたく
「ご利益ありますように」お願いしながらお金を洗いました。
次に三光稲荷神社を抜けて針綱神社へ向かいました。
階段を登って行きます。
針綱神社です。
ここは織田信長の叔父「織田信康公」が安産・延命長寿を祈願した手彫りの犬が奉納されています。
参拝を済ませて、坂を登ればいよいよ犬山城です。
少し上がって行くとチケット売り場があります。
犬山城の近くに国宝茶室「如庵」がある日本庭園有楽苑のセット券を購入しました。
大人1300円で通常より250円お得になります。
お城だけなら550円で入れます。
他にもいろいろなセット券がありますので、行きたい所があればセット券がお得です。
チケット売り場の目の前が城門です。
国宝犬山城に入ります。
門をくぐるとすぐ目の前に犬山城が現れます。
お城の中に入るのに行列ができています。
行列に並ぶ前に休憩したいと思います。
城内に入って左に軽食など食べれる所があるので休憩します。
食券を買って、おしることコーヒーを頼みました。
お店の中でも食べれますが、天気も良く桜越しのお城を眺めながら頂きました。
歩いた後の程よい甘さのおしるこは、美味しかったです。
城内の桜と犬山城。
おしるこ食べながらお城の外観を楽しみました。
お腹もみたされたので、これから天守へ登りに行きます。
お城に入るのに行列になっています。
ゆっくり進むので写真を撮りながら並んでいます。
お城へこれから入ります。
入口で靴を脱いで入ります。靴はビニール袋に入れて持ち運びます。
入ってすぐに野面積みの石垣が目に入ってきます。
急な階段を登って行きます。
人が多く渋滞してます。
天守からの眺めです。
城内や街並みが一望です。
桃は魔除けの意味があるので、鬼瓦同様に使われいます。
中国では桃は縁起の良い物とされています。
桃には不思議な力が宿っているようです。
ちょっとわかりにくいですが、写真奥の方に小牧山城があり、小牧・長久手の戦いで
徳川家康が陣取った城です。
犬山城は秀吉の命によって池田恒興が奪取し秀吉がここを本陣に置いた場所です。
大軍が動くとわかる距離感で近すぎず、遠からず絶妙な距離感だと思いました。
天守からの展望を堪能してから、登ってきた所を降りて行きます。
階段は急なので登りより降りる方が危険ですので注意して下さい。
屏風は長久手合戦屏風です。
関ケ原で実際に使われた鎧の展示があります。
降りてきて正面からの犬山城です。
本当に天気が良くお城鑑賞日和でした。
この後、犬山城の近くの国宝茶室「如庵」がある日本庭園有楽苑へ向かいますが、
次回のブログでご紹介します。